病院概要

名称
医療法人社団武蔵野会 TMG宗岡中央病院
所在地
〒353-0001 埼玉県志木市上宗岡五丁目14番50号
電話番号
048-472-9211
FAX
048-476-2610
理事長
中村 毅
病院長
佐藤 滋
診療科目
内科・外科・脳神経外科・整形外科・小児科・泌尿器科・リハビリテーション科
病床数
100床 回復期リハビリテーション病棟40床・地域包括医療病棟60床(地域包括ケア入院医療管理料)
人工透析
13床(個室1床含む)

指定・関連施設

  • 日本外科学会外科専門医制度関連施設
  • NCD施設会員

施設基準

当院では、下記基準に適合している旨の届出を関東信越厚生局へ行っており、承認を得ています。(2025年5月現在)

基本診療料

  • 地域包括ケア入院医療管理料1
    (看護職員配置加算・看護補助者配置加算・看護職員夜間配置加算)
  • 地域包括医療病棟入院料
  • 医師事務作業補助体制加算1 20対1補助体制加算
  • 入退院支援加算
  • データ提出加算2
  • 機能強化加算
  • 救急医療管理加算
  • 回復期リハビリテーション病棟入院料1
  • 診療録管理体制加算3
  • 感染防止対策加算2
  • 医療安全対策加算2
  • 認知症ケア加算2
  • 入院時食事療養Ⅰ/入院時生活療養Ⅰ
  • 病棟薬剤業務実施加算1
  • 情報通信機器を用いた診療に係る基準
  • 医療DX推進体制整備加算

特掲診療料

  • 院内トリアージ実施料
  • 医療機器安全管理料1
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 薬剤管理指導料
  • 糖尿病透析予防指導管理料
  • 人工腎臓
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
  • 在宅時医学総合管理料
  • 開放型病院共同指導料
  • 別添1の「第14の2」の1の(2)に規定する在宅療養支援病院
  • 在宅がん医療総合診療料
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
  • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • 輸血管理料Ⅱ
  • 無菌製剤処理料
  • 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
  • 外来化学療法加算2
  • がん患者リハビリテーション料
  • 導入期加算1
  • 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に規定する救急搬送看護体制加算
  • 小児科外来診療料
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • 二次性骨折予防継続管理料1
  • 二次性骨折予防継続管理料2
  • 二次性骨折予防継続管理料3
  • 外来腫瘍化学療法診療料2
  • 保険医療機関間の連携による病理診断
  • 看護職員処遇改善評価料37
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(1)
  • 入院ベースアップ評価料48
  • 酸素の購入価格の届出

入院時食事療養について

当院は関東信越厚生局長に「入院時食事療養(Ⅰ)」を届け出ております。
食事は医療の一環として提供されるものです。当院は管理栄養士の管理のもと、患者様の年齢や症状に応じて適切な内容と栄養量を適時(朝食7:30、昼食12:00、夕食18:00)、適温で提供しております。

一般名処方について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方( 一般的な名称により処方箋を発行することを行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります 。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら処方箋を提出される保険調剤薬局にご確認ください。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

機能強化加算について

当院は「かかりつけ医」として、以下の取り組みを行っております。

●患者様が受診されている他医療機関及び処方薬を把握し、必要な服薬管理を行っております。

●必要に応じ、専門の医師・医療機関へのご紹介を行っております。

●健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じております。

●保健・福祉サービスに関するご相談に応じております。

●夜間・休日の問い合わせへの対応を行っております。

医療情報取得加算について

当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、薬剤情報・特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関です。

詳細はこちらをご覧ください。

医療DX推進体制整備加算について

当院では、医療DX推進の体制整備について以下の通り対応を行っております。

1.オンライン請求を行っています

2.オンライン資格確認を行う体制を有しています

3.電子資格確認をして取得した診療情報を活用できる体制が整備されています

4.電子処方箋を発行する体制を導入予定です

5.電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制についても導入予定です

6.マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、声掛け・ポスターの掲示をおこなっています

入院基本料に関する事項

当院は厚生労働大臣が定める基準による看護を行っている保険医療機関です。 また看護要員の対患者割合及び構成は以下の通りです。

2階病棟は関東信越厚生局長に「回復期リハビリテーション病棟入院料1」を届け出ており、1日に10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)及び4人以上の看護補助者が勤務しております。 なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
・朝8:30から夕方16:30まで 看護職員1人当たりの受持ち患者数は7人以内、看護補助者1人当たりの受持ち患者数は14人以内
・夕方16:30から朝8:30まで 看護職員1人当たりの受持ち患者数は20人以内、看護補助者1人当たりの受持ち患者数は40人以内

3階病棟は関東信越厚生局長に「地域包括医療病棟入院料」を届け出ており、1日に18人以上の看護職員(看護師及び准看護師)及び8人以上の看護補助者が勤務しております。 なお、時間帯毎の配置は次の通りです。

・朝8:30から夕方16:30まで 看護職員1人当たりの受持ち患者数は5人以内、看護補助者1人当たりの受持ち患者数は14人以内
・夕方16:30から朝8:30まで 看護職員1人当たりの受持ち患者数は20人以内、看護補助者1人当たりの受持ち患者数は40人以内

明細書の発行状況について

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

保険外負担及び特別な療養環境について

当院は、個室使用料、証明書・診断書などについて、その使用・利用日数に応じた実費の負担をお願いしています。詳細は下記をご確認ください。

保険外診療診断書等

保険外診療予防接種

特別な療養環境

令和6年10月からの先発医薬品処方の自己負担に関して

院内トリアージ実施料の算定に関して

トリアージとは、診察前に専門知識を有した医師・看護師が症状をうかがい、患者様の緊急度・重症度を判断し、より早期に治療を要する患者様から優先して診療する体制です。
当院では、医師・看護師が患者様の容態を診させていただいた上で緊急度・重症度を判断し、緊急度の高い患者様から診察させていただく院内トリアージを実施しています。

医療点数表等に規定する回数を超えて診療(別に厚生労働大臣が定めるもの)を希望する患者さんへのお知らせ

平成17年10月から「療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める提示事項等」が一部改正され、医科点数表に規定する回数を超えて受けた診療であって別に厚生労働大臣が定めるものにかかる療養費について健康保険の一部負担金とは別に料金をお支払いしていただくこととなりましたので、お知らせいたします。

1. 名称 医科点数表等に規定する回数を超えて受けた診療であって別に厚生労働大臣が定めるものの利用料

2. 対象診療内容、料金(消費税込み)及び算定する基準

診療内容 料金 算定基準
検査 α-フェトプロテイン(AFP) 1回につき  980円 悪性腫瘍の診断の確定または転帰の決定までの間に1回を超えて実施した場合
癌胎児性抗原(CEA) 1回につき  990円
前立腺特異抗原(PSA) 1回につき  1,210円
CA19-9 1回につき  1,210円
リハビリ 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位につき  2,450円 患者1人につき1日6単位(1単位=20分)を超えて行った場合(別に厚生労働大臣が定める患者については1日9単位)
廃用症候群リハビリテーション料(1) 1単位につき  1,800円
運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位につき  1,850円
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) 1単位につき  1,750円

3. 実施するための必要条件

上記の診療を行うためには、患者さんからの実施の申し出により、下記の条件に該当するかを医師が判断し、実施することが必要と認めた場合であって、患者さんから実施についての同意を文書でいただくことが必要となります。

・検査にあっては、患者の不安を軽減する必要がある場合

・リハビリにあっては、患者の治療に対する意欲を高める必要がある場合

入院期間が180日を超える入院について

当院では、入院期間が180日を超える患者様に対し、「特定療養費」を請求させていただきます。なお、患者様の症状・治療内容(厚生労働大臣が定めるもの)によっては、請求を除外する場合もございます。

地域包括医療病棟入院料1日あたり4,570円 地域包括一般入院料1日あたり1,500円 特別入院料1日あたり920円

医科点数表第2章第10部手術通則5及び6に掲げる手術症例数一覧