◆特定疾患療養管理料から生活習慣病管理料への移行について
年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚生労働省は令和6年6月1日に
診療報酬を改定し、これまで算定してきた「特定疾患療養管理料」を廃止し、
個人に応じた療養計画に基づき多職種による専門的・総合的な治療計画を行う
「生活習慣病管理料」へ移行するよう指示がありました。
国が指定する「生活習慣病療養計画書」を作成することで、患者様と目標達成を
共有しより良い治療につなげてまいります。
また、療養計画書作成にあたり、患者様の署名(サイン)が必要になりますので
何卒、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
・対象になる患者様 : 高血圧症、脂質異常症、糖尿病
・計画開始期間 : 令和6年6月1日から